普段いろんなところで使っているパスワードや暗証番号。

今や銀行などで通常使われている4桁の暗証番号について、学術的な研究されているそうである。
この暗証番号は銀行だと3回間違えるとロックがかかりカードが使えなくなる。
研究結果の結論としては、「1234」のような規則的な数字上位100個と誕生日は、4桁の暗証番号として使用しないことを強く勧めている。

もしキャッシュカード所有者の誕生日がわかれば、泥棒は盗難財布11から18個に1つの割合でキャッシュカードを使用できると推定している。

インターネットユーザー1300人に対する調査を行い、実際の暗証番号をどのように選択するかの調査では、4桁暗証番号全体の63.7%は、統計的にはほぼ乱数といえ、推測によって破ることは難しいものとのこと。暗証番号の選び方としては、使わなくなった電話番号、学籍番号、政府や会社支給のID番号等を参考にしており、さらに5%は「4545」などの規則的な数列、9%はテンキー上の図形パターンを利用していた。
残念なことに、残る23%は日付を暗証番号として使用しており、このうち約3分の1は自分自身の誕生日を使用していたとのこと。 

4桁の暗証番号は極力忘れないものとなると、たしかに、誕生日や規則的な数字に頼ってしまいがちであるが、極力使わないほうがよさそうです。

ちなみに、私の暗証番号は他の人がたぶん推測できない番号を利用しています。
それにネットなどでの8桁パスワードにも上記暗証番号はいれている。
暗証番号・パスワードは定期的に変更してくださいとは書かれているが、1回も変更したことがないのでちょっと不安ですね^^。

みなさんの暗証番号はどうですか?

基本的に誕生日はやめたほうがよいですね^^;

参照:INTERNET WATCH
4桁暗証番号に関する学術的研究、“1234”など規則的な番号と誕生日は危険